2016年日本のサイエンス共同研究

研究は単独ではできません。日本の研究者が、どの国の研究者と最も共同研究をし共著の論文を書いているか見てみましょう。

最終更新日:2017年4月13日

collaboration is the key to successful research and publication in academic journals
共同研究 2016

グローバルレポートを表示

昨年(2015年)の研究コラボレーションの調査 のフォローアップとして、我々は PubMed で2016年の研究のコラボレーションについてを調査しました。生物医学分野において、著者の所属先を元に算出した結果、以下の上位10の国々のペアが最も多くの共同研究を行なっていました:

  1. 米国と中国(19,162件)
  2. 米国と英国(14,396)
  3. 米国とドイツ(10,536)
  4. 米国およびカナダ(9,999)
  5. ドイツと英国(9,730)
  6. 英国とオーストラリア(6,652)(2016年に初)
  7. 英国とイタリア(6,618)
  8. 米国とオーストラリア(6,589)
  9. 米国とフランス(6,555)
  10. 米国とイタリア(6,546)

もし特定の国々について興味がある場合は、日本を含むいくつかの国々における共同研究先の上位10国の詳細マップを作成致しましたので、次のリンク先から、中国韓国ブラジルなどのマップをご覧下さい。

日本のコラボレーションマップを表示

2016年日本のサイエンス共同研究

日本におけるコラボレーション

日本の研究者はアジア、ヨーロッパ、北アメリカの国々の研究者と引き続き共同研究を盛んに行っています。実際に、日本の研究者は昨年の上位10カ国と同様の10カ国と今年も(僅かな順位の上下はありましたが)共同研究をしています。こちらが、2016年に日本の研究者がコラボレーションした上位10カ国です。日本語 または 英語でダウンロードも可能です。

  1. 米国(5,102 件)
  2. 中国(3,176)
  3. 英国(1,885)
  4. ドイツ(1,816)
  5. フランス(1,298)
  6. オーストラリア(1,176)
  7. 韓国(1,142)
  8. カナダ(1,100)
  9. イタリア(1,034)
  10. オランダ(786)

コラボレーションデータ

昨年のレポートと同様に、figshare の AJE Scholarly Publishing Data and Trends(学術論文出版のデータとトレンド)コレクションの一部として、我々の PubMed のデータを元にして解析した数字を読み取ることができます。興味深い数字の結果はないか、よく見てみてください!

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